【速報】令和7年度の雇用保険料率が決定
令和7年度の雇用保険料率が決定しました。気になる変更点をチェックしましょう。
皆さん、こんにちは!今年も雇用保険料率が決定しましたね。事業主や従業員の皆さんにとって、保険料率は毎年の関心事。
そこで今回は、令和7年(2025年)度の雇用保険料率について、どこが変わるのかを重点的に解説します!
▶今回の改正で特に注目すべき点は、保険料率です。労働者負担・事業主負担ともに引き下げられます!
下記は、事業主負担の料率です。
- 一般の事業:9/1,000(令和6年度は9.5/1,000)
- 農林水産・清酒製造の事業:10/1,000(令和6年度は10.5/1,000)
- 建設の事業:11/1,000(令和6年度は11.5/1,000)
(上記は労働者負担・事業主負担共通)
今回の料率変更で事業主はもちろんの事、労働者の負担も軽減されることになります。
今回の料率変更は、事業の種類によって異なりますので、ご自身の事業に該当する料率をしっかり確認しておきましょう。
今回の情報が、皆様の事業運営の一助となれば幸いです。